26 May 2017  Andy Fairweather Low and the HIGH Riders at Devon

 




いざロンドンから小旅行

あくまで単なる旅行記ですので(笑)
クラプトンにひっかけてちょっといろんな事やってみるのも楽しいです、って事で。


今回はロンドンから電車乗り継いで三時間以上かかる町まで我が師達のコンサートを見に行こう旅行をしまし た。

16年年末に東京コットンクラブに戻ってきてくれたAndy Fairweather Low and the Low Riders。
大みそかのカウントダウンショーまで4日間6回の公演をやってくれました。
彼らと再会しての会話の中で、17年5月のRAHへ行った前後でアンディさんのショーは無いの?あれば行きたいがと聞い てみました。
すぐにチェックしてくれて、5月26日にあるから来るといい、と言ってくれたのでどこだか知らないけど行く行くと約束。

春に出たスケジュールからDevon州にあるRHS Garden Rosemoor というばら園の中でやるらしい。

どこですかそれ?
https://www.rhs.org.uk/gardens/rosemoor
グーグルマップ君で見ると、
まっ、遠っ!!

イギリスの地方の小さい町でのアンディさんのショー。きっと楽しいはずだ、とまた一つ夢を叶えるべく、回りのみんなに迷 惑かけつつ行きました。


電車で行くべさ

車で行くか、電車で行くか。
楽ちんしようと電車で行きましたが、結果的には正解でした。
自分の車でロンドンのご自宅から来たメンバーさんは8時間かかったと疲れ果てて本番迎えてらっしゃいました。

電車はPaddingtonから特急で2時間西へ向かってExeterという所で乗り換えて、更に1時間の Barnstapleという所へ。

今回はイギリス熟知のお友達が一緒なのでただついて行くだけです。
特に電車の乗り方とか教えていただいて、こりゃ一人じゃ行けなかったわとありがたいです。
出発10分前に出発プラットホームが掲示されるという事で、その昔イギリス国鉄の技術を導入した日本ですが、時刻表で ホームも 掲載されるほどきっかりすべて決めてくれる日本もこの点では本家を抜いてますな。

なので、10分前に大きな荷物を抱えた人達も一斉にホームの根元あたりからアリの大移動のごとく、列車へ。
わたしらも前の方まで結構歩いて指定車両に乗ってすぐに出発です。
ワクワク

なにせ幼少期からの鉄道少年としてはワクワクソワソワです。
普通車でも席は比較的ゆったりで快適です。
予約済みの座席に紙が挟んであるってのがいいですね。












map
ロンドン周辺しか行った事ないのでワクワク


station

パディントン 駅。空港特急もここに着く

station
行き先とかよく見てないとね


station
座席の背に予約済み席に紙があります


さて、乗換へBarnstapleへ

イギリスの風景に癒されながら、二時間で乗り換え駅のExeterへ。
すぐに隣に着たローカル線のディーゼル電車に乗ります。

ディーゼルのローカル線は牧場の合間をごとごとと。
これがレールの振動を見事に拾うので下からの突き上げでお尻の痛い1時間でbarnstaple駅へ着きました。

今回イギリスが全日非常に天気が良く、青空がとてもきれいでした。
その青空に小さい駅舎がとても似合ってました。
結構遠くに旅行来た感じでまたワクワク。

station
駅舎。良い感じ
station
途中の駅。いい感じです

train
Barnstaple駅へ着いたローカル列車


町のホテルへ


マネージャーさんが取ってくれたホテルは駅から徒歩10分と出るし、これは 散歩がてらに歩こうと。


いやいや何の期待も下調べも無しに来ましたが、いい!
日本人が居ないのもいい!
全部いい!


普通の町の風景が想像以上に綺麗で良い町でした。

town
博物館。行く時間無かったけど時計塔が教会と並ぶ一番高い建物?

そんな風景見ながら少し歩いてホテルへ。
町が低層ですな。
こじんまりした綺麗なホテルでした。


twon
駅そばの橋。これを渡って町中へ。

hotel
Park Hotel


町のアフタヌーンティー

さて、コンサートは夜からなので、散歩に出ようと。
お昼だし、ココはアフタヌーンティーでしょう、とフロントに聞いたお勧めへ。
ワクワク

町の川沿いに一軒だけ立つ建物がお茶屋さん。

tea
これよこれ

スコーンとお茶のセットとぉ、そこのケーキね、と 言ったら店の方が、
あんた量多いからスコーン終わってから考えなさい、と言うのではいそうしますと。

たしかにスコーンでかくてお腹一杯でした。

会計で13ポンドくらいで、はいみんな13ねと思ったら3人全員での会計だったので、一人5ポンド弱700円く らいか(この時£=150円弱)
まっ、安い。ロンドンが高いのか知りませんが、満足まんぞく。



tea
町のお茶屋さん

tea
川沿いの一戸建てのお茶屋さん


会場へタクシー30分

会場はホテル=町から更にタクシーで30分かかる田舎へ。
丘を越え、田舎道を進んで結構いい値段して会場へ着きました。


ばら園だあ
むむむ、入場料が結構して、必要なはずだが・・・

実際はもう閉園時間で無料でした。というか、まだバラも何も咲くにはまだ少し早くて。
park

parkpark
いい公園ですねえ。庭がとても手入れされていて綺麗でした。沢山花が咲く時期 はいいでしょうねえ。

ちょっとお庭を散歩していると夕方になりました。
さて少しだけリハの音が聞こえましたが会場へ覗きに行きますか。

park
説明板
park
入口

 

会場へ

この会場は小さな町からも結構距離ありますし、でも毎週末にはなにかのコンサートがある様です。
来場者の年齢はエリックさんに増して高齢者の方がほとんどです。
たぶん、週末にコンサート行くべ、今日は誰だ?程度で来る方がほとんどでは?
いかにも小さな町で地元の方が楽しみに来るというほんわかムードが漂っています。

みなさん週末の夕方を楽しみに来ている感満載です。

ばら園ですので、本格的なコンサート施設では無いのは当然です。
食事も事前予約制だけ、との事で会場奥の飲み物とお菓子くらいですが軽く飲み食いして、マネージャーのジョンさんが居た のでご挨拶。





おおお、久しぶり、よく来たね、どこでも座ってね、そうそう自由席だよたぶんと。
ほんとかな?
チケット代払って無いし、受付ぽい所行ったら、誰あんた、ってチケットくれたら、ちゃんと指定席です。
gig
一番後ろの席に座ると、だいたい300人くらいの観客。

後でアンディさんに聞くには、普段はもっと小さい百人くらいが多いんだけどね、ここは大きい方だよ、との事。

gig
週末はコンサートが

johnsan.jpg
PAもやるんだよ。奥が飲み物売り場

gig
おじいちゃんおばあちゃんばっかり。いいなあ


前振りの司会者の方が、去年までここはテントでコン サートしてたから雨風あると大変だったよね、今年はこのホールが出来て良かったね。
そんで今日はその初めてのコンサートだね。

みなさん拍手喝さいです。
gig
ばら園のホールです。コンサート会場じゃないのはしょうがないですがだから逆にすごくいいって事です。






いざコンサート

今回は日本ではまだ実現した事の無い、たまにやるハイライダーズのコンサートなのでいつも以上にワクワク。
ハイラーズはサックス、トランペット、キーボードが加わったビッグバンドと呼んで るバージョンで音も厚くなって非常に良いです。

20時を過ぎて、アンデイさんデイブさんニックさんらみなさん登場です。
なんせ旅行記ですから、前置きがほとんどですが、いよいよです。

はいこんばんわ、と挨拶始めたアンディさん、相変わらず何言ってんだかよくわかりませんが(ウエールズなまりと早口であ たしには難解すぎ)・・・
今日は日本から友達が来てるんだよ、と言われて、慌てて後ろから立って大きく手を振りました。おじいちゃんおばあちゃん らもどいつだと振り向かれて拍手もらいました。



ハイライダーズはDVDでは見てても生では初めて。

日本は過去3回コットンクラブでしたので、一晩に二回公演です。すなわち一回1時間。
こちら現地ではハイライダーズになると途中の休憩挟んで2時間半以上になります。

たくさん聞けてうれしかったです。

途中あまり上手くはないけどノリノリで両手あげて踊っているおばあちゃんが、中央通路からステージ近くへ踊りながら進み ます。
歌ってるアンディさん、思わず噴き出して演奏中断。ハグしてあげて、歌い直します。

途中22時ちょうどに演奏を中断して、マンチェスターでのテロの追悼黙とうが行われまし た。
今晩はイギリス中、どこのライブでも全部でやるとのことで。
平和が一番です。
ともかくあっという間の素敵なコンサートでした。
スタンダードな曲では、お客さん全員が合唱になって、アンディさんもそれを促したり、日本では経験出来ない本当に楽しい コンサートでした。

微笑ましくて地方ならではの、とてもとても暖かいコンサートに大感激でした。






<26th May>
01. Listen here
02. Hard hat boogie
03. Peepin
04. Got love
05. Spider jiving
06. Hymn 4 my soul
07. High in the sky
08. Dance on
09. la la music
10. My buckets got a hole

30min interval

11. I ll get you
12. If I ever get lucky
13. Pettie fleur
14. Philly dog etc
15. Blood tooys
16. Uncloudy day
17. La booga rooga
18. Bend me
19. Wide eyed
20. Gin house
21. Tequilla etc

Encore
22. I shall not be moved
23. Half as nice (claire)

gig
照明暗め、っててか、前からの照明が無いからお顔が暗い〜、ってのもローカル ぽくていい(笑)

CD買い ました。
コンサートでやってる曲も多く、とても聞きやすい一枚です。





cd


というわけで、
たぶんアンディさんのショーは東京でもあれだけ楽しいんだから、絶対もっと暖かい素敵なショーなんだろうなあ。
イギリス の地方でのアンディさんのショーに行きたいと思って何年も経ってました。
お願いして実際行ってみたら、もう想像以上、無限大に素敵なショーと旅行でした。

デイブさんやニックさんメンバー達もとても歓待してくれて沢山お話出来たし、本当に挑戦して行ってみて良かったです。

たぶんマネージャーのジョンさん始めアンディさん達には迷惑かけたと思いますが、本当に暖かい人達で益々アンディさんと ローライダーズ(ハイライダーズですね)を好きになりました。

一緒に行ってくれた仲良しお友達に助けられて小旅行そのものが凄く楽しかった上でのアンディさん達との再会に、本当に感 謝感謝 でした。

次は東京だね、と再会を約束して別れましたが早くまた会いたいです。


 

おまけ
2時間半の公演なので、お客さん対策なのか、ご本人ら の休憩なのか、三十分以上の休憩がありました。
休憩するんだあ、と我々は席にいましたが、ギターテクにさんに呼ばれて、アンディさんの楽屋へ。久しぶりのご対面ご挨拶 をみなさんと。
歓待していただいてアンディさんにワインついでもらっちゃったりして感激でした。


おまけ2

終演後タクシー呼んで三十分待ってる間、空は綺麗な星 空でした。
が、なかなか車は来ないし、みんな帰っちゃうのでかなり心細くなります。
この手の心細さは海外ではありがち。
危険と思われる場所では特に帰りの交通手段は確実に確保してからお出かけくださいね。

ホテルへ戻ってから、お土産渡して、みなさんと歓談ミニパーティー。
普段は公演後は疲れてるしすぐ解散だそうですが、我々の為に集まってくれて話しました。

ハイライダーズどうだった?とアンディさんに聞かれて、最高だったよ、
絶対日本でもハイライダーズでやって欲しい、と伝えました。
アンディさん、いつもの二公演制度では時間が足りなくてねえ、と。
日本での実現をなんとかしたいですわぁ。


おまけ3

翌日、朝食を共にして、彼らは次のコンサートのウエールズへ午前中に出かけ ますので、駐車場でお見送り。
アンディさんはレンタカー、デイブさんはご自身のオープンカーでじゃあまたね、と。

こうやって自ら何時間も運転しながら各地で演奏されているんだあ、すごいなあ、と感心することしきり。

 





夕方までにロンドンへ戻り、最後はホテルでゆっくり一人飯しました。
しっかしメールがたくさん入ってて、なんでもBA英国航空がシステムダウンで27日午後全便欠航で空港は大混乱と。

今回は、着いた日にマンチェスターでのテロがあり、RAHのコンサートでのセキュリティチェックで大変かと身軽に行った り(大したことは無かった)、そして帰国直前での大混乱。
普段Webチェックインとか利用してないので夜ホテルでいろいろやるもシステムダウンの影響で上手くいかないとか、結構 疲れました。

帰国便は夕方だったけどさっさと午前中に空港着いて事なきを得ましたが、状況が変わった時の対応に不完全だと反省点多 かったです。
まあそんなに海外行かないのでなんですが、これからの世の中、リスク対応が大事ですね。

さらに帰国後にロンドン市内でテロもありましたが、
行っている間の最初のテロの後のロンドン市内や、コンサート会場でのチェックに特段の厳しさを感じなかったです。
市内のテロ聞いて、あれじゃテロも防げないだろうなというのが正直な印象でした。

ではではまたいつか(笑)

airport
伝わり難いけど大混乱は翌日も

 

メンバー
Andy Fairweather Low and The High Riders


Andy Fairweather Low  – guitar, vocals
Dave Bronze – Base, vocals
Nick Pentelow - Sax, Clarinet
Paul Beavis– drums

<High Riders>
Rich Milner- organ, keyboards
Peter Cook – Sax
Matt  Winch– Trumpet


David Hall -Guitar tech

John Taylor -Manager









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